コロナの影響もあり、植物と触れ合う時間が
多くなりました。(^_^;)
植物達がこの時期を乗り越えられるか、
いつも心配になります。
場合によっては、枯らしてしまったことも
多々ありました。
南国産を雪国で育てる難しさを実感します。
種類によって性質が異なるため、管理に注意
しています。
今までも水のやり過ぎや直射日光に当て過ぎ、乾燥し過ぎ・・など
良かれと思っていたことが原因で、弱らせたり、枯らしてしまったり。
そんな経験を通じて思ったのは、植物もヒトも同じだなぁと。
体調を崩したり、病気になるにはそれなりの原因があり、時間経過を経て
表面に現れてきます。
葉が変色してきたり、垂れたり、縮れたり等‥。
自分の経験では、すぐに慌てて肥料や活性剤等をあげてました。
結果はかえって悪化させてしまうだけでした。
原因を推測して、根っこがだめになっていなければ、たとえ葉が落ちても
又新しい芽が出てきたりします。
植物の治癒力を引き出すつもりで、慌てず急がずの方が、上手くいく事が
多いと感じています。
ヒトと同じ生き物なんですよね~。
最近は、街路樹や公園の木に目が留まり、
「いい枝ぶりだな~」
「立派な根っこだな~」
「寒いのに強いな~」
と感心しています。年を取ったんでしょうか。(苦笑)