こんにちは。 

まつひさ鍼灸院です。

札幌市北区新琴似(しんことに)の住宅地で開院しています。

 

当院は、更年期障害の治療に特に力を入れております。 

当院の特徴は、脉診(脈診)を取り入れた経絡(けいらく)治療です。

鍼とお灸を用いて気・血のバランスを調整する治療法です。

身体への負担や副作用といった心配はございません。虚弱体質の方や

皮膚の敏感方、術後の方にも安心して治療をうけていただいております

 

更年期(閉経前後約10年)を迎えると、

①  更年期によるホルモン分泌の変化(減少・増加)

②  心理的なものからくる緊張・不安(心因性更年期障害)    

などが、自律神経系の変調を招き、様々な症状を引き起こします。

 疲れやすい、頭痛、めまい、耳鳴り

 肩こり、腰痛、不眠、うつ状態、心悸亢進

 のぼせ、ほてり、発汗、イライラ、冷え症

 食欲不振、悪心・・・などが主です。 

 

当院には、病院でホルモン補充療法(HRT)等の治療中の方や、HRTが

適さなかった方、またはHRTや抗うつ薬の副作用・リスクが気になり、他の

治療を探していた方がいらっしゃいますが、いずれのケースも経絡治療による

副作用やリスクはありませんので、安心して受けていただけます。 

 

ホルモン補充療法(HRT)は有効な手段ですが、心因性からくるものに

対しては、効果を出すことは難しいようです。 

当院の脉診を用いた経絡治療は根本治療法といえます。外部からでは

なく内面から、つまりその人の備わっている自己治癒力を最大限引き出して、

自分自身の力で元の健康体に戻すことを目指します。 

 

更年期障害は、他人にはなかなか理解してもらえず、本人自身が孤独を

感じながら長い期間にわたって、苦しんでしまうケースがあります。

更年期を迎える頃に、両親の介護だとか、子供の独立とか、健康問題、

夫婦間・親子間での問題などが生じるものでしょう。

何事にも一生懸命だったり、責任感が強かったり、几帳面だったりすること

で、心身ともに大きな負担となります。

そんな中、自分の体調に対する家族の理解が得られないと、更に症状が

強くなってしまうようです。

 

 

大事なことは、焦らずに、、、どうして症状が出たのか考えてみましょう。

頑張ってこられた今までの自分をあらためて認識して、きちんと評価します。

自分を肯定し、今の状況は、これからのためにリセットする機会なんだと

考えてみましょう。

このように視点を変えて治療を進めていくと、不要な力・緊張がとれてきます。

そして自己治癒力が発揮しやすい身体へと変化し、徐々に症状が治まる

ケースが多いです。 

治療回数を重ねるごとに、自分の心と身体に変化がみえてきます。

心と身体に優しい治療で、自らの健康を回復させていきましょう。

 

まずは、経絡治療のこと、その他のご相談でも結構ですので、お気軽に

お問合せください。    

  TEL 011-788-5559

 

*上記の不定愁訴とよく似た症状で、重篤な病が隠れている場合が

 ありますので、ご自分で更年期障害と判断せずに、まずは病院で

 医師の診断をうけましょう。

 


    院長 松久一紀(マツヒサ カズキ)

   1968年札幌生まれ 

   北海道鍼灸専門学校卒業

     はり師きゅう師取得 

           北海道鍼灸接骨師会会員 

 

            趣味:花・植物

     家族:妻、子4人 

         

 

   


ご予約・お問合せは・・・

まつひさ鍼灸院

〒001-0910 札幌市北区新琴似10条6丁目5-10

TEL 011-788-5559

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